明日も来よっと。





「あなた。ショックじゃなかったの?」





帰ろうとしたとき、美空の声がした。





「ショックだったよ。とても。」





「じゃあ、なんでそんなに普通にしていられるの?」






「泣きたいよ。でも、泣いたら連れ戻されちゃうから。」





美空ちゃんは、そっぽを向いた。





どうしたのかな。






「早く帰らないと・・・。もう5時過ぎてるわよ。」





「え。もうそんな時間?」





「そうよ。私、用事あるから一人で帰ってね。」





と言ってスッといなくなった。