初恋は苦い!?甘い?!

「ごめんね、想くん…。なんか戸惑わせちゃったよね。」






「ん?大丈夫だよ。どこで勉強する?」









「そこのカフェとかは?」








「じゃあ行こう。」









そして、カフェに行くと、おしゃれな店員さんが話しかけてくれた。







「カップルさんですか?彼女さんすごく可愛いですね!」







「へ?あ、ありがとうございます…。」








「そんなカップルさんにサービスです!」









そう言って、くまの形のパンケーキをくれた。
可愛い優しい店員さんだったなぁ。








「郁ちゃん、どこに行ってもモテモテだね。」







「そんなことないよ?」








「…ちょっと妬いちゃうな。…なんてね!」







「…妬いてくれたら、嬉しいな。」









不器用ながらも口にしてみたけど、
想くんは黙ってしまった。

や、やっぱり気持ち悪かったよね…?!








「あ、やっぱり今のなし、」







「…妬いてるよ。郁ちゃん可愛いから。」








また耳まで真っ赤な想くん。
それを見て私まで真っ赤になってしまう。







「…さ、勉強しよ!」








それを紛らわすかのように、私も想くんも勉強道具を出した。