「ん?


どうした急に。






お前の嫉妬なら、歓迎する反面、嫌われないか



複雑…かな。」






(。´•ㅅ•。)↯↯そっか。








「じゃあ言うね?






この前初めてとか言ってたのに、


どうしてあんなに上手いの?


慣れてるみたいに甘い言葉ばっかり。




あたしのこと、想ってくれてないの?


それとも……





他に経験が有るの?

出来たら、教えて欲しい…」



「有那……


それはね…





なんかネタバレするみたいで嫌だけど、


誤解は解いとかないとだな。





男ってな、なんか、本能的に?


欲しいと思ったら出来てた。


理屈とか、そんなのなしに。






甘い言葉ばっかりなつもりはないけど、



お前の反応が見たいと思ったら、感情より先に口が動


いたりするもんなんだよ。






おま…
有那のこと想ってるからこそ



こんなにもいつもの俺が保てないんだからな。


有那以外に今まで好きになった奴もいないのにこんなこと、すると思うか?」





(´;ω;`)ウゥゥ



涙が…