「だぁい好き♪♪チュッ」
わぁーーーーーーーーー!!
わぁーーーーーーーーー!!
わぁーーーーーーーーー!!
は、恥ずかしいよぉ……
目的通りやめてくれたけど。
そんなことを思って見上げてみると…
「お前、そんな性格だったか?マジで?はんぱな。
てか…ごめんな?自制効かなかったら、とかいいなが
全く効いてなかった。
それと、誘うのが恥ずかったから、
息継ぎの合間に断りもなくしたけど…
どうだった?」
!?
どうだった?って……
「クラクラするのに、溺れていたいと思ったよ。」
なんて…死んでも言えない気がする。
「へー。じゃあもっかい、段階踏まずにやってやろう
か?ククッ」
!!!Σ(゚ロ゚!(゚ペ?)???
「お前、思いっきり口に出してたぞ?
可愛い奴目♪♪」
本当は嬉しい。
でも今は…違うことが頭をよぎった。
「ねぇ、俊は嫉妬深い女は嫌い?」


