「はっ、素直じゃにないな。 じゃあ、遠慮なく。」 俊の整った顔がが私の腰と後頭部に手を添えて近づいて来る――――― 心臓が口から出ちゃうっっ。 ていうか、身体が全部心臓?みたいな感覚。 ギュッと目をつむる。 ―――静かなキス… もう一回… リップ音付きのキス… やばい、幸せ過ぎ。 こうして、両想いになった――――――