子窓から愛を見てみた。(完結です)



「はっ、素直じゃにないな。



じゃあ、遠慮なく。」







俊の整った顔がが私の腰と後頭部に手を添えて近づいて来る―――――






心臓が口から出ちゃうっっ。




ていうか、身体が全部心臓?みたいな感覚。






ギュッと目をつむる。





―――静かなキス…


もう一回…


リップ音付きのキス…




やばい、幸せ過ぎ。




こうして、両想いになった――――――