月の花弁




バンッッッ



俺は王子という立場でありながら、


机を、怒りに任せて叩いた。




というより折ってしまった。









…もう限界だ。


「おかしいだろ!!


ユリはアズサ様とユイ様から生まれたんだぞ!?」




ん?

誰かいる…


訳ないな。




「「そうですね。」」



!!