ーーハハハハハ

私たちはしばらく笑い合っていた。




そして、大森は真剣な表情になって

「なぁ、小島。」

「ん?なに?」

なんだろう?

「この前のってまだ有効?」

え?
この前のってなんだろう?

「一昨日のやつ...........///」

ま、まさかあれの事⁉︎

この瞬間私の頭には一昨日の教室での出来事が蘇った。

「あ、あれは忘れてっていったじゃん!」

私は少しヒステリーになってしまった。

私はそう言って、屋上から出て行こうとした。

ーーギュ

え?

私は後ろから抱きしめられた。

「忘れてたってムリなんだよ‼︎」

は?意味わからない...........。

「だって、俺は





































...........小島が好きなんだよ‼︎///」