すると、

「小島ー!
行くぞー!」

大森が呼んだ。

「わ、わかった。」

私は、カバンを持って大森の元へ行こうとした.............

と、その時.............

私の足が何かにつまずいた。

あっ!ヤバい!
そう思って、目をギュット瞑ると

ーーーーーーあれ?痛くない.............。

「っと、あぶね。大丈夫か?」