「ヒマ、さっきはなんで泣いてたの?」
いきなりのあだ名呼びと質問の内容に彼女はびくっと反応する。
「え、えっと
あの…」
「うん」
「内緒です」
「ふーん」
といってニヤッと笑った彼はじりじりと距離をつめた
ビクッと肩を揺らし彼女は彼を押し返すがその手は彼に壁に押し付けられるように動きを封じ込められた
「ま、まって!…ください。」
「はやく、ゆって」
「桜季くんが他の人のものになっちゃうと思ったから」
叫ぶように目をつむり言った彼女
「(可愛すぎる)」
目をつむったままの彼女に彼は優しい口付けをした

