「ばーか


俺がそんなこと言うわけないだろうが


ま、ごちそうさん」


とふふっと笑った


そして綺麗になくなったお皿を私に渡した


「じゃあ、私片付けてくるね」


バタンと部屋を急いででた


瑠偉が笑うとカッコいいじゃん


不覚にもキュンとしてしまったよ


だめだめあの自己中男なんか騙されないぞ


と私はそう心に決めた



好きになるのは


時間の問題のような気がするが‥