元カレ。ー恋愛のカケヒキー

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「映画面白かったなー!
...波瑠?おーい」

「えっ?あぁ、面白かったね」


映画なんて集中できるはずない。

決意したはずの告白はできてないし、気づいたら映画終わってるしー!


「...波瑠、まだ時間ある?」

「えっ...」


腕時計を見るとまだ夕方の4時だった。

「うん、大丈夫だよ?」

「ん、なら俺にちょっと付き合って?」


大晟はいたずらに笑った。

その笑顔に胸がきゅっとつまる。


「うんっ、いいよっ」