「李亜菜〜?誰だったの〜?」

と、言いながらお母さんが奥から出てきた。

「あら!李亜菜、こちらの方は?」

「あっ、あの「おはようございます。朝早くから、すみません。李亜菜さんとおつきあいさせていただいてる、東照龍唖です。ニコ」

「まぁーーーーーー!
なんて、いい子なの⁉︎」

「あ、あっ!もうこんな時間だー、行ってきまーす。」

そう言って、龍唖を押して家を出た。