学校の近くの公園に泣き崩れてる李亜菜を見つけた。

俺は、その姿を見て後ろから抱きしめた。

ーーギュッ


「はぁはぁはぁ、李、亜菜..........」

「え?
ど..........うし.....て?龍唖がいるの?」

どうしてって、李亜菜に俺の思いを伝えにだよ。



「お...えが........きだ。」

「え?龍唖なんて言ったの?」