不器用な恋


「じゃあその時に教えるね。」

「うん!わかった!」

私は自分が本当に
ぼけーっとしているのか
不思議で不思議で
りさと話したあとの授業なんて
頭に入ってこなかった。

そして放課後。
やっと自分が思ってる不思議が
消えるんだ。そう思いながら
りさの元へと行った。