私とワタシ

千春side.


あ〜 屋上に人来るなんて

思わなかった。


それも間宮先輩だなんて、

それが少し嬉しかった。なんて。


え? まてまてまて

今、嬉しいとおもった。

なんで?!


最近の私はおかしい。

間宮先輩をどこかしらで

探してる。


食堂も下駄箱も廊下も

ふと気づけば

「いないかな?」なんて。



なにこれ!!!!

もしかして…!!!!


千春「成ちゃん!!!!」

成美(なに?!?!)

千春「私、恋したかも…」


(゜Д゜)!!!!!成美←


成美「うそ!!おめでと!!相手誰?!」

千春「三年の先輩…」

成美「名前は?」

千春「間宮 新 ってひと…」

成美「はあ?!?!あの間宮先輩?!」

千春「成ちゃんしってるの?」

成「逆になんで知らないの!?」


成ちゃんによると

間宮先輩は成績優秀で運動神経抜群
おまけにルックス最高ときた。

学校一モテる男子らしい、


千春「知らなかったよ…」

成美「逆に尊敬する。」


成美「で、好きなの?」

千春「え…うん。すき、」

成ちゃんがそっか〜って

少し悲しそうな顔するから

少し戸惑ったけど、気にしなかった、


成美「悠希、失恋か…」


千春「成ちゃん何か言った?」

成美「ううん!なんでも!」


成ちゃんにもゆったことだし!

明日から間宮先輩に

アピールしてみようかな?!


でも、そんな勇気ないや(笑)

間宮先輩かあ…

確かにかっこいいし

優しい人だよね


気になる…(´・ω・`)



担任「春〜!後で職員室きて!」

千春「はーい!」


また雑用かな?

最近増えたな(笑)


少しダルい思いで

職員室のドアをあける。


担任「春、これみんなに配っといて」


大ちゃんから渡されたのは

大量のプリント。



おもっ…

担任「よろしく★≡=―」


大ちゃんのばかーーーー!!!

うらんでやる( ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )


「おもたっ…」

階段登っていると

バランスが崩れたのか…

「やば、おちる…」



グラッ…


ドスン



「あれ?痛くない…」

ばらばらに散らかったプリント

確かに落ちたはず…


新「千春」

千春「間宮先輩!?」


今やっとわかった。

間宮先輩に抱きしめられてる。


と、わかったとたんに

顔が真っ赤になっていく。

ドキドキする。


新「千春、怪我ない?」

千春「は、い…。」

新「ほんと?」


大丈夫だと思って立ってみる

けど


「痛いっ」

落ちるときにひねったのかな。

新「やっぱり、捻挫かな。
保健室行こう」


ひょいっ

間宮先輩にお姫様だっこされてる

千春「先輩!はずかしいです//」

新「ちょっとだけ我慢して。」



ちくたく。保健室につくと

新「千春 足見せて、」

千春「あ、はい…」


やばい、ドキドキして

クラクラする。


新「やっぱり捻挫してるね」

千春「そう、ですか…」


新「じっとしてて、担任呼んでくるから」



嫌だ、もう少しいたい

一緒に。



パシッ

先輩の腕をつかむ。

千春「行かないで。」

新「なに、言ってんの。」

千春「まだ、ここにいてください…」


やばい、何言ってるのか

自分でもわかんない…


新「ねえ 千春 そんな顔で見ないで」

千春「え…?」

新「俺も男だよ。そんなこと言っていいの?
俺期待するよ?」

千春「して、くださ…」


言い終わる前に

先輩が私を抱きしめた。



…あったかい。

間宮先輩に抱きしめられるの好き…



千春「間宮先輩…」

新「新、って呼んで
呼んでくれないと許さない」

千春「無理…ですよ…間宮先輩…」

新「千春、お仕置きするよ?」



先輩ならいい、

先輩なら。


新 「千春、俺と付き合わない?

ずっと、好きだったんだ。


千春「えっ…」


わたしも、わたしもすき。

千春「私も好き」


新「なら、いいよね?」



え…?


間宮先輩にベットに倒される


新「千春、新って呼ばないから
お仕置きね。」


千春「…っ!」



ゆっくりとシャツのボタンを外される

下着が見えて、恥ずかしくなる。


千春「間宮先輩っ!そこはっ!」

新「あ、また。先輩って、」

千春「…!!」


下着のホックを外される。


ゆっくりと重なる唇



千春「んっ…」

何回か重ねて 何度も愛を確かめた

ってより、お仕置きされた。


千春「はぁはぁ…んっ…」

どんどん深くなって…

先輩の舌が私の舌と絡まる。

千春「せんぱっ…んんっ…」


新「千春が新って呼ぶまでやめないよ?」

千春「あ、らた…」


新「聞こえない」

千春「あらた…」


新「無理、可愛すぎる。
から、続ける。」



まって!!!新にやってしたよね!

まっ、まって…


私の上半身があらわになる。

千春「み、みないで!」

必死に隠すけど


新「ねえ、千春。見せて、綺麗。」

千春「んっ、…」


ぺろっ

新が胸を舐める

千春「あっ…んん…」


新「あー、俺もう無理。」


パンツを脱がされる。

きゃーーーーーーーー


」千春「あらた!駄目…だ、よ、、」

新「ほんとにだめ?」



ほんとは恥ずかしいだけ



千春「うそ、いいよ。」


新がいれてくる。


千春「あっ、ん、んぁっ…

あ、らたぁ…」


新「そんな可愛い声
出していいの俺の時だけだよ。」


千春「う、んっ…」



そうして、身体を重ねた。

初めてだった。


後から新は、痛くなかった?とか
急にごめんってたくさん心配と
謝罪してくれた。

でも、嫌ぢゃなかったから

大丈夫!って答えた。


成ちゃんと悠希と隼人には

かなり質問攻めされたけど…



悠希はあんまり元気なかったみたい



どうしたのかな?



そうして、波乱の1日がまたおわってった、