不安だったのも束の間、目の前に広がるアトラクションを見て私のテンションはいっきに急上昇。
「シュン!あれ!私あれ乗りたい‼︎」
「はいはい」
私はシュンの腕を引っ張って走り出した。
遊園地での時間が過ぎるのはとっても早かった。
いつの間にか夕方になっていた。
「結構楽しかったね!」
「うん」
私が笑って言うと、シュンも笑い返してくれた。
うわぁっ。
私、シュンの笑顔はかっこいいと思える。
こんなにも優しい瞳があるだろうか。
本当に、もったいないと思う。
こんな笑顔皆に見せたらきっと全員惚れるよ。
うーん、でもやっぱりまだ、私だけのものであってほしいと思う。
その笑顔を見せるのは、私だけだと、思っていたいし、そうであってほしい。

