雪の夜




「そうだよ。スープもあるから、ちょっと待ってね。その間に服を着替えてきなよ」



私がそう言うと、彼は大急ぎで着替えに行った。





「そんなに急がなくても、大丈夫だって」



私が笑うと、彼はそんなこと言ったってと急いで椅子に座った






「はい、出来上がり」


私は彼の前にスープを置く




「すごい!食べていいの?」