雪の夜




「なんでここに!?」




「話してる時間はねえだろ。おい、お前」




クロはケイを見た。



「早く乗れ」


「シズクはどうなるんだよ!」



クロはあの冷淡な、冷たい瞳でケイを見つめた。



「こいつはプロの殺し屋だ。自分の蒔いた種は自分で片付ける。それが無理なら死あるのみ」



ケイは愕然としたように目を瞬いていた。