雪の夜





部屋の中の気配が無くなった……?




私は彼の口元から手を離すと、拳銃を構える。





そんなはずはない、確かにこの部屋のどこかに誰かがいたはずだ。





カタっと外で音がした。




「そうか!まずい、囮だ!!」



彼の手をとって、玄関の方へ向かおうとするが何者かが玄関から突入しようとドアノブが回った。