雪の夜






寝室へ入ると、彼はスヤスヤと寝ていた。



まだ何もされていないようで少しホッとして、ベッドに横たわる彼を見下ろす。





その瞬間、彼が寝返りを打って、私の腕と彼の手がぶつかって、彼が目を覚ました。





「シ、シズク!?ん……」



慌てて口を塞ぐ。



「静かに」

彼の耳元で囁いた。