雪の夜





「あなたがつきまとっていようが、もう構わないの。とりあえず他人に慶を殺されたくなければ、早く自分で殺すことね」




真鍋はフフフと笑って、ワインを飲んだ。






「どうしてあいつと知り合ったわけ?」





「たまたまバーでね会ったの、あんたの名前を話してるのが聞こえて、私から話しかけた」





なんという偶然だろうか

まさか、あいつがバーに来ていたなんて




「バーはどうやって知ったの?あんなところ普通分からないでしょう?」




私の言葉にニヤーっと口の端を上げる。