雪の夜




「もう私達は会わない」




もう二度と会わない


お互いの世界を生きるために





「シズク、俺……」



「もし」



彼の言葉を遮るように私は言葉を続ける。





「次、私達が会ったら」


そのときは




「それは私があなたを殺すときだよ」






そう、だからもう二度と会わない



あなたのその綺麗な目を見ることもない