雪の夜





「現実なわけ…ない」



汗が止まらない



まだ自分の心臓の音が聞こえる   


バクバクと脈打つ




「違うよね、まさか……現実じゃ……」




ベッドから起き上がると、急いで
ブルゾンを羽織った。



ちょっと出て来ると、店長に言い、
ファミリーレストランへと走る。



足が痛み、転けそうになりながらも
急ぐ。