雪の夜





彼は私の必死の形相に何かおかしいと気付いたのか、後ろを振り返った。






「やめてぇぇぇぇえええええええ!!!!」




私の叫び声とともに、ガラスに


ぶしゃっっと血が飛び散った。





「う、そ………」





彼の体がズルっと下へ落ちる。





「イヤーーーーーーーーーーッ!!!」