雪の夜





「じゃあ、もう私行くから」





まだごちゃごちゃ言っている、店長から

逃げるようにバーから出た。






ひんやりしたバーから飛び出て、


行く宛も無く、歩いていると



またじんわり汗ばんでくる。





「あっつー」


これなら、まだ冬のほうが好きだ



夏の暑さはどうにもなれない