「なに?どうしたの?」 私も前を向くと、彼も同じように止まっていた。 まあ会ってもおかしくはない 彼のアパートからほど近いのだ 「シズク」 「クロ、行くよ」 私はクロの手を取って、横を通りすぎようとした。 「プレゼント!」 彼の叫んだ声につい後ろを振り返ってしまう。 「プレゼントありがとう。本当はずっと言いたかったことなんだ!もう一回会えたら絶対言おうって思ってた」