雪の夜





「やらないよ。私には合わない」



「そいつは残念だな。まあお前には拳銃がぴったりかね」




店長は面白おかしく、指でピストルのポーズを作って私を撃ちぬいた。






「まあね。クロはハニートラップ向いてんじゃない?」



「なんで俺なんだよ」




クロは不本意そうに私を見た。