この時、なぜか私は頷いちゃったんだ。 断れば良かったのに。 今までのように嘘をついてでも出るべきだった。 だけどね、 今まで会った誰よりも優しいあなたに 本当は助けてほしかったのかもしれない。 この暗くて深くて、どうしようもない 世界から。