雪の夜




「ここから逃げるぞ、急げ」
 


さっきまで警護いた場所だっだ。



「ここは?」



階段を全速力で降りながら、クロに尋ねた。




「VIP専用の避難経路だ。
あんなパニックになった状態じゃ意味無えけどな」




クロはそう言って、外へと繋がるドアを開けた。