「ホテルはそこのキングホテルのスイートだ。今夜10時に来なさい」
「本当?ぜひ行きたいわ。
でも、誰かに知られたらまずいわ」
社長は私の腰を引き寄せながら、少し端の方へと移動させる。
「いや、大丈夫だ。
そこのホテルに私の関係者は泊まっていない。だから、安心して来るといい」
私の腰に回してる手を少し、下にずらして
お尻をなでる。
「分かったわ、夫に内緒で今夜お伺い致します」
私がそう言うと、満足気ににやにやと笑って、楽しみにしてるよと言い、ダンスフロアへ消えて行った。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…