雪の夜





街はもうクリスマスムード一色だ。



スーパーへ行くと
残り1つのクラッカーがあったから
それを買って、急いで家を向かう。


街を少し遠ざかると、人気がいきなり少なくなり、足早に暗い道を進むが、誰か私をつけているのが分かった。



最悪、と呟いて小走りで進むが相手は徐々に迫ってくる。








わざと右や左に曲がるが、相手はぴたりとくっついて離れる気配がない。