雪の夜




私はクリスマスの料理を任されたのだ。



クリスマス大好きな彼に期待されると、
プレッシャーもそれだけ大きい




「七面鳥を焼くのは決定でしょ、それからー」


自分のメモをめくる



この日のために自分で作れそうなクリスマス料理を本屋で立ち読みしてきたのだ。



携帯はあいにく怪我した時に壊れて持ってないし、彼の家のパソコンを使うのはなんだか気が引けたからいそいそと本屋へ行っていた。



七面鳥は2日前から調味料に浸したり、しているのであとは焼くだけ。


ほうれん草とベーコンのキッシュは
簡単そうだし




ピンチョスを使って、ミニトマトやクリームチーズで雪だるまを作るのも、細かいがなんとか出来そうだ



他にも料理は作らなければならないが、
なんとか間に合いそうだった



「よし、頑張らなくちゃ」




お昼過ぎから料理にとりかかる。