雪の夜




「んー、考えとくよ。また何かしてほしいことあったら言ってね」




私は至極真面目にそう言ったけど、あなたは何とも言えない表情をしていた。




「いや、あのそうじゃなくて」



「私、お風呂入ってくるから。
今日からはもう自分で洗うよ」






彼は何か言いたげだったけれど、お風呂が沸いた音がしたから足早にお風呂へと向かった。