「小鳥遊さんが大丈夫なら行くけど」 「あ…別に大丈夫です……」 「ん。じゃあ栄人と夜に行くね!あ、僕ちょっとこれから仕事するけどいい?」 「はい!」 そんないちいち許可なんていらないのに。 先生の家なんだし……。 あ、私がいたら仕事の邪魔かな? 「私、眠くなってきたので少し寝ます」 「えー寝ちゃうの?なんだーつまらないの」 「え?」 「仕事の合間の話し相手がいると思ったのにな〜。 ま、眠くなら仕方ないか…」 ちょっとしょぼくれる先生。 何か可愛い…。