あたしは藍衣のところはやく行きたかった。
この男の子だらけの場所に信頼している人がいない中1人でいるのは恐怖でしかなかった。
やばい。震えが止まらない。藍衣、しー。
「みか?大丈夫?」
そう聞こえたのは信頼してる人の声。
「......あ...い。」
やば!声震えてる。
あたしは強くいなきゃ。弱さなんか見せちゃダメだよ
「ごめんね。みか、帰ろっか」
「うん。」
「あ、でも今日は紫威と帰ってもらってもいい?俺用事があって」
と藍衣は申し訳なさそうな顔で聞いてきた。
正直、今は藍衣でもしーでもどっちでもいいから早く帰りたかった。
「恭弥今から上行くでしょ?ついでに紫威呼んできて?」
「ああ。みかまたな。」
「あ、うん。バイバイ」
