「そうなんだけどさぁー…」
三角座りをしていた私。
足の前で組んでいる手にぎゅっと力を入れ
「颯もさ……、胸の大きい人の方が、いい?」
これで「うん」と言われても、私のこの小さな胸をどうする事も出来ないし、ただ、ショックを受けるだけなんだけど……
「そりゃぁ、男だからな。無いよりかはある方に目がいくだろ」
と、たまたま目の前を歩いていた美人の巨乳さんを見ながら答える。
やっぱりか……
ショックを受けながらも
「ヘンタイッ!」
「はぁ?意味わかんねぇーし。お前が聞いてきたから答えたんだろ」
「颯のエッチ!」
「男はみんなエッチだよ」
「意味わかんない!!」
「そっくりそのまま、お前に返すよ」
結局、何で颯の機嫌が悪かったのか聞けないまま、最終的にはよくわからない言い合いになっていた。
「あんた達、またじゃれ合ってるの?」
そこに戻ってきた文乃達が、呆れ顔で私と颯を見ていた。
そして、お昼ご飯を食べた後、ひと遊びし、帰る事にした。
三角座りをしていた私。
足の前で組んでいる手にぎゅっと力を入れ
「颯もさ……、胸の大きい人の方が、いい?」
これで「うん」と言われても、私のこの小さな胸をどうする事も出来ないし、ただ、ショックを受けるだけなんだけど……
「そりゃぁ、男だからな。無いよりかはある方に目がいくだろ」
と、たまたま目の前を歩いていた美人の巨乳さんを見ながら答える。
やっぱりか……
ショックを受けながらも
「ヘンタイッ!」
「はぁ?意味わかんねぇーし。お前が聞いてきたから答えたんだろ」
「颯のエッチ!」
「男はみんなエッチだよ」
「意味わかんない!!」
「そっくりそのまま、お前に返すよ」
結局、何で颯の機嫌が悪かったのか聞けないまま、最終的にはよくわからない言い合いになっていた。
「あんた達、またじゃれ合ってるの?」
そこに戻ってきた文乃達が、呆れ顔で私と颯を見ていた。
そして、お昼ご飯を食べた後、ひと遊びし、帰る事にした。

