世界№1暴走族総長は天然姫?!

そういうと
そいつは
「お前は守りたいものはあるか?」
蓮「は?」
急に何を言い出すのかと思えば
蓮「ねぇーよ。」
「なら
 大切にしていたいと思う奴はいるか?」
ドキッとした。
蓮「............。
  いたさ。でももういない。」
兄さんを守るとこは
もうできない。
「そうか。
 ならまた作ればいい。」
蓮「また作る....だと...?」
「あぁ。そうさ。
 またつくれ。
 そしたら喧嘩の意味もまたわかるだろう。」
と言ってそいつがどこかへいきそうだったから俺は
蓮「ぉい!あんた名前はなんだ!」
そいつは一旦止まって
「鬼龍だ。」
ニコっと笑う姿にドキッとした。

そして
鬼龍のおかげでオレはまた
大切にしていたいとおもえるやつらができた。