世界№1暴走族総長は天然姫?!

母さんは泣くのを我慢しながら言ってた。
父さんと俺は
言葉をなくした。
死んだ?
れんにぃが?
俺の誕生日に?
蓮「嘘だ!
  れんにぃは死んでなんかいない!
  だって!れんにぃ俺の誕生日祝ってくれるって言ってたもん!」
俺は信じたくなかった。
だって
朝はあんなに
元気に出て行ったのに。
なんで。なんで!