世界№1暴走族総長は天然姫?!

兄さんが死んだ日は
俺の
13歳の誕生日だった。
だから俺は必要以上にぐれた。
俺のせいで死んだも当然だと
言い聞かせながら。

兄さんがなくなる当日
俺があの時
蓮「れんにぃ!
  早く帰ってこないと俺れんにぃの事嫌いになるからね!」
って言って電話を切った。
嫌いになるはずがない。
れんにぃは俺の大事な兄で
憧れの人だったからだ。
でも
帰ってくるのが遅くて俺達家族は
心配してた。
その時電話がかかってきた。
母さんが電話に出た。
そしたら突然母さんが泣き出した。