昴「はっ!
  ずっと一緒じゃねーのかよ!」
徹「あぁ。」
昴「なんだよ!
  2年しか一緒に入れねーのかよ。」
透「でもあの人が2年もココに滞在を許すなんてありませんよ。」
蓮「そうだな。
  徹。この2年。よろしくな。」
と言って手を差し出してくれた。
俺は
徹「よろしくな。」
その手を強く握りしめた。



今は2年の5月。
あと1年。
この1年をどうやってすごそうか。

そう思いながら
俺は屋上に戻った。