俺は
屋上の入り口から離れた所から
電話を出た。
?『おぃ。なんで早く出なかったんだ。』
徹「周りに人がいたから出にくかっですよ。
  父さん。」
そぅ。電話の相手は俺の父親。
でも俺は実の父親の事を恐れている。
なんでかって言うと
父『まぁいい。
  一年後のための用意はできてるんだろうな。』
徹「父さん!俺はここを転校したくありません!」
父『何をいってる!もう入学の時からの約束だろ!高校は違うとこなのにこんなところに入学しおって!3年になる頃には元々の高校に行くっていう約束を破るきか!』
徹「しかし........!」
父『俺に口答えする気か!
  ならばいますぐにでも転校の手続きをしてもいいんだぞ!』
徹「............いいえ。何もありません。」
父『ならいいんだ。
  約束を破るのは許さんからな!』
徹「はい。」