弥「私達は前にすすむべきなんだよ。壱哉もそれぐらいわかるだろ?壱哉、私達以外誰かを信じれるように頑張らなくちゃ。そんなんじゃいつまで経っても前に進めないよ?」
壱「………でも。」
弥「壱哉、あんたは頑張り過ぎだよ。少しは休憩をいれたがいいよ。」
壱「……わかった。」
弥「ぅん。壱哉が今の状況、お前の事を話せる時がきたらこいつらに話せ。いいな?」
壱「了解。」
皆はボーと呆然とわたしを見ていた。
不思議に思った私は
弥「どうしたんだ?」
蓮「え!あ、いや。お前って倉庫の中に入ると口調変わるのかな?って。」
弥「ぃや、これはたまに出るもんだ。だからさっきまで普通に喋ってたろ?」
昴「なぁ!」
と昴が急に大きな声を出した。
弥「なんだ?」
昴「腹減った!」
今何時だ?
時間見ると11:52だった。
もうすぐで昼になるな。
壱「俺が作ってくるよ。」
昴「え!いっちゃんって料理できるの?」
壱「いっちゃんて何?作れるよ。」
昴「えー!意外!」
昴は本気でびっくりしてたみたいだった。