徹「あ。え、えっと。そ、その。」
ほんとにどうしたんだ?
徹「い、今の『魔王君』てさ彼氏?」
凛「へ?どうして?」
徹「い、いやなんとなく。」
周りのみんなはニヤニヤしてる。
何だこいつら。
凛「違うよ?魔王君は私と魁人の上副総長のことだよ!」
徹を見るとホッとしたような顔をしていた。

もうわからなくなって考えるのをやめた。
しばらく倉庫にいて帰る用意をした。
蓮「ぉい。送る。」
弥「ぅん!ありがと!」
蓮「っ!お、ぉう。」
顔赤いけど大丈夫かな?
蓮「ぉい。何もたもたしてんだ。早く行くぞ。」
弥「ぅ、ぅん!」