それで蓮也は私の方を向かず話を続けた。
蓮「弥生ちゃん。十六夜に入るって事はまた狙われるんだよ?」
弥「わかってる。でも護の見た普段と違う景色を見たい。それに十六夜に入ると普段の護を聞けるかもしれない。私は護の事をもっと知りたいの。護の事、護の感じた景色。全部知りたいの。」
蓮「....。はぁ。本当に君には勝てないや。
  ちゃんと両親に話な。そして許可が降りたら入ってきていい。」
弥「本当!?」
蓮「ぅん。それじゃ早く帰るか。
  弥生ちゃんと........護の事心配してるかもな。」
弥「ぅん。」
そしてしばらくして家についた。
私はリビングでその事について話した。
すべて....ね?