私は校門で護の事を待っていた。
護は副会長で今日は学校のことで話し合いするからって校門で待ってるの!
なんか恋人みたいで
ドキドキするー!
そんな呑気なことを思ってる私に
?「ぉい。貴様が『神竜』の妹だな?」
え?誰?あなたは誰?神竜って誰?
私は後ろを振り返った。
?「へー。なかなかの綺麗な顔だな。」
あんたに褒められても嬉しくない。
誰?
こんな美形の人あったら忘れないはずがない。
ジーと私が警戒してると
?「あぁ。俺は鬼神 隆介(キジンリュウスケ)。
  世界No.3暴走族の『魔羅(マラ)』の総長。『魔鬼(マキ)』って呼ばれてる」
ぼうそうぞく?世界No.3?
そんなのわかんない。