親1「私はあんな髪色と眼の色をした子を育てるのは嫌よ!」
親2「それは私も一緒よ!それに子供一人育てるのにお金もかかるのに!」
親3「それじゃ施設に連れて行ったらいいんじゃない?」
親2「いいわね!」
親1「名案ね。」
との会話が聞こえた、
え?私、施設に連れて行かせられるの?
この髪の色と眼の色のせいで?
どうして?
おばさん達はこんなの気にしないで優しく接してくれたじゃない。
どうして?なんで?
私はこればっかりで私は逃げた、
でもまだ10歳。
何もできない。
でも走って、走って走って走って走って。
どこか知らない場所に抜けた。
弥「ここは........どこ?」