図書委員の彼と私

「なら、友望はその彼のこと好きになりかけてるね」

「なりかけてるって?」

「彼と別の女の子が抱き合ったり、手を組んだりしたりするのが見るのが嫌ってことは…」

「うん!?」

「その彼に好意を寄せているってこと」

「えーーー
そうなの?」

「うん、そうだよ
だから、友望はその彼のことが好きになっている可能性の方が高いってこと」

「そっか
私、彼のこと好きなんだ」

「お!やっと気づいた?」

「うん!ありがとね、美夢
気づかせてくれて!」

「いえいえ
大事な友達のためだもん」

「ホントにありがとう!
美夢の相談もいつでものるからね」

「はーい、わかった」

「うん」