優side
なんだったんだ。あいつ。
「……凛、ね」
俺はつぶやく。
チビで、カメラをもって、俺のこと盗撮したやつ。
「いいこと思いついちゃった。」
つまらない日常が変わりそうな気がした。
「優―っ‼」
振り返ってみれば茶髪のチャラそうな奴がいた。
「お前、ダレ?」
「優君、とぼけちゃダメだろ?俺は、お前の、親友、じゃないか。」
…親友かはともかく、こいつは、中学からの知り合い、神田大輔(かんだだいすけ)。
一言で言ってチャラい。
いつも、女をとっかえひっかえしてるようなやつ。それだけ、まぁ、女にモテる。
なんだったんだ。あいつ。
「……凛、ね」
俺はつぶやく。
チビで、カメラをもって、俺のこと盗撮したやつ。
「いいこと思いついちゃった。」
つまらない日常が変わりそうな気がした。
「優―っ‼」
振り返ってみれば茶髪のチャラそうな奴がいた。
「お前、ダレ?」
「優君、とぼけちゃダメだろ?俺は、お前の、親友、じゃないか。」
…親友かはともかく、こいつは、中学からの知り合い、神田大輔(かんだだいすけ)。
一言で言ってチャラい。
いつも、女をとっかえひっかえしてるようなやつ。それだけ、まぁ、女にモテる。