暑い。
こんな暑い日になぜ、屋上でお昼を食べなければならないのか。
「それでさー、私送ってもらっちゃって!マジドキドキだったー♥」
夏樹の恋ばな。
半分強引に聞かされている。
夏樹は、一つ年上の私の幼なじみ、拓也に恋をしてる。
あんなやつどこがいいのか分からないが、好きになってからというもの毎日屋上に来て、話を聞かされる。
どうでもいいし、とにかく暑いのでクーラーの効いた涼しい教室に戻りたい。
「休み時間会いにいっちゃおっかなぁ」
「あっそ…」
「柚南も来てよ!!」
「はぁ?やだよ!行くわけないでしょ」
なんで、わざわざ…。
「おーねーがーいー!ね?いいでしょー」
「絶対ヤ!毎日朝、見たくもない顔を見てるのに学校でも会わなきゃいけないとかマジお断り!」
私の家と拓也の家はお隣だから、毎日朝会うのだ。
それだけでも、嫌なのに。貴重な休み時間をあいつに捧げるもんか!
「じゃあ、マカロン帰り買ってあげるから!!」
夏樹もしつこ…マカロン!?
「わかった!行く!」
「ありがとー柚南!」
あー、言っちゃたよぉ。まぁ、マカロン貰えるかならいっか♪
こんな暑い日になぜ、屋上でお昼を食べなければならないのか。
「それでさー、私送ってもらっちゃって!マジドキドキだったー♥」
夏樹の恋ばな。
半分強引に聞かされている。
夏樹は、一つ年上の私の幼なじみ、拓也に恋をしてる。
あんなやつどこがいいのか分からないが、好きになってからというもの毎日屋上に来て、話を聞かされる。
どうでもいいし、とにかく暑いのでクーラーの効いた涼しい教室に戻りたい。
「休み時間会いにいっちゃおっかなぁ」
「あっそ…」
「柚南も来てよ!!」
「はぁ?やだよ!行くわけないでしょ」
なんで、わざわざ…。
「おーねーがーいー!ね?いいでしょー」
「絶対ヤ!毎日朝、見たくもない顔を見てるのに学校でも会わなきゃいけないとかマジお断り!」
私の家と拓也の家はお隣だから、毎日朝会うのだ。
それだけでも、嫌なのに。貴重な休み時間をあいつに捧げるもんか!
「じゃあ、マカロン帰り買ってあげるから!!」
夏樹もしつこ…マカロン!?
「わかった!行く!」
「ありがとー柚南!」
あー、言っちゃたよぉ。まぁ、マカロン貰えるかならいっか♪
