月夜に悪魔




「さて、教室に案内するわ…、歩くのはちょっと遠いから…目をつぶりなさい」


「はい…」



あの男の子の時と同じだ


目をつぶっている間にいったい何が起こっているのだろう?



「絶対に開けちゃダメよ」



「はい、開けません」


そう言うと南口校長が私の手をギュッとかたく握った



すると一瞬突風が起きたかに思えたがすぐに収まり、



「開けていいわよ」


と南口校長が言ったので開けてみた




………教室……?



最近の化学は進歩しているな…一瞬にしていろんなとこにいけるんだ…




「いい?この事は誰にも言っちゃダメよ、でないとある国に革命が起きるから」



「革命…?」


「はぁ、知らなくてもいいわ。そのかわり絶対誰にも言っちゃダメよ」



「わかりました」



もしかしてワープを使うのはこの学校だけだったとか?